最初に結論

「ずっと待機するAI」ではなく「予約時刻に出勤するAI」

Codexの定期タスクは、決めた時刻に起動し、手順書と現在の記録を読み、担当の仕事を処理して止まります。長期記憶に頼らず、状態は.ops、作業方法はSkillから毎回読み直します。

図解 1

定期タスクの1回の動き

目覚まし時計のように時刻で起き、1件だけ仕事を進め、結果を台帳へ残して終了します。

時刻になる、Codexが起動、.opsから1件取得、作業して記録、終了というCodex定期タスクの流れ
Codexは常駐せず、実行のたびに必要な情報を読み直します。

ポイントは、1回の実行を小さく終わらせることです。

1

起きる

毎日9時、30分ごとなど、決めた予定でCodexが起動します。

2

1件だけ処理する

.opsから自分宛ての仕事を1件取得し、Skillどおりに進めます。

3

記録して止まる

成功、差し戻し、対応不能の理由を残し、次の予定まで停止します。

比較

Claude loopとの違い

どちらも仕事を自動処理できますが、待ち方が違います。

見るところ Claude loop worker Codexの定期タスク
待ち方 常駐 セッション内で待つ 予約起動 時刻になると起きる
1回の仕事 loopが自分の間隔で確認する 予約された実行で1件だけ処理する
再起動 セッション切れに備えて毎朝再起動する 毎回新しい実行なので常駐再起動は不要
記憶 セッションに残る文脈がある .opsとSkillを毎回読み直す
向いている仕事 同じセッションを保ちながら頻繁に確認する仕事 状態を外に保存し、毎回独立して処理できる仕事

図解 2

Codex側へ寄せた後のworker構成

受付、制作、検品をCodexへ移しても、役割は混ぜません。仕事の記録は引き続き.opsに集めます。

Codex受付が.opsへ仕事を登録し、Codex制作が1件作り、別のCodex部長が検品し、小澤さんが承認する構成
同じCodex基盤でも、作る役と検品する役は別の定期タスクにします。

Codexへ統合しても、「作ったAIが自分で合格を出さない」が安全の中心です。

Codexが担当

内部でやってよいこと

  • 依頼の分類とタスク登録
  • 台本・画像・調査結果の作成
  • 別タスクによる成果物の検品
  • 成功・失敗・差し戻し理由の記録
人間が担当

小澤さんの承認を残すこと

  • Chatworkなど外部への実送信
  • 広告の入稿・停止・再開
  • 予算や権限の変更
  • 未確認の知識を正式ルールへ昇格

移行するなら

一気に替えず、1レーンずつ移す

同じworkerをClaudeとCodexで同時に動かすと、二重作業の原因になります。観察、切り替え、検証の順で進めます。

STEP 1

シャドー確認

Codexは仕事を取得せず、判断結果だけ比較します。
STEP 2

Claudeを停止

対象workerだけ止め、1レーン1実行者にします。
STEP 3

Codexを有効化

定期タスクが.opsから1件取得します。
STEP 4

数日検証

重複、停止、品質低下がないか確認します。

おすすめ

最終的にはCodex中心へ寄せられる

先に監視や読み取り系から移し、次に不具合worker、台本worker、画像・記事workerの順で移すのが安全です。.ops、Skill、人間ゲートは残し、Claude常駐セッションだけを段階的に定期タスクへ置き換えます。